胡蝶蘭の配送する時に重視すること
お祝いやお中元、お歳暮などで、高級で気品があり、
美しく見映えのする胡蝶蘭を贈る方は多いと思われます。
胡蝶蘭を配送する場合の方法として自社配送と宅配便配送の2通りがありますが、
選ぶとしたら、何を基準にどちらを選びますか？
自社配送の場合は花の扱いに慣れているスタッフが届けてくれます。
届け先で梱包から出した後、希望する場所にセッティングしてくれるのが基本です。
また花を保護するためにつけられた薄い和紙も綺麗に取ってくれるので安心ですね。
ですが店から直接届けるため、配送地域が限られること、
配送料が割高になってしまうというデメリットがあります。
ただ配送料がかかってもきれいな状態で届けて欲しい場合には、
とてもうれしいサービスであることは間違いなしです。
届け先が店舗から離れている場合でも、配達地域が広範囲にわたることもありますので、
あきらめずにまずはお店に配達可能地域の確認をしてみましょう。
個人商店ではなく大手チェーン店の場合は、
他の支店や提携している店舗から直接配達してもらえる場合もあります。
胡蝶蘭は通販で注文しても大丈夫？
最近はネットなどの通販の利用も増えてきました。
自宅でいつでも注文できる手軽さがあるうえ、クオリティも安定、
産地直送の場合は価格も良心的で信頼性が高いのが特徴です。
届け先も全国どこでも配送してくれますので、遠い場所に送る時はとても便利です。
ただ胡蝶蘭は高温、低温を苦手としていますので、
夏の暑い時期や冬の寒い時期は、配送できない地域があるので、注意が必要です。
店舗だと直接送れる地域送れない地域を教えてくれますが、
通販だと注文する前に問い合わせフォームなどで確認が必要になりますので、
逆に注文までに時間がかかってしまうかもしれません。
先払いを基本とする店舗だと注文してから発送までに時間がかかる場合もあります。
早く注文したい場合は、そういった点も見極める必要も出てきますね。
ところで通販でも店によっては、送り先によっては自社配送が選べる場合もあります。
大切な贈り先の場合は、送り先の住所から近い店を探し、
そこで注文、配送を依頼してもいいかもしれません。