企業の個人宛てに胡蝶蘭を贈る（社長就任など）こともある
企業間で胡蝶蘭を贈ることは意外と多く、取引先が新店舗や新支社を出す、本社移転を果たすなど、様々なケースがあります。
こういった場合は、企業宛てに胡蝶蘭を贈る場合とは事情が少し変わってきます。
例えば取引先の企業の社長が変わる際（社長就任）には、その新社長宛てに贈ることになるでしょう。
まず気を付けたいのは金額についてですが、ケースバイケースではありますが、数万円から高くても10万円程度に抑えると良いでしょう。
最低でも3万円以上のものを用意すべきです。
ある意味これは大きなチャンスでもあり、今後の取引にプラスに働く可能性もあり、さらには、これが縁で個人的に気に入ってもらえるかもしれません。
しかし、それを狙うあまり胡蝶蘭の本数を多くしすぎると、上記した予算をオーバーしたり、1本あたりの単価が下がってしまうでしょう。
適度な本数に留めて、見栄えのする立派な胡蝶蘭を選ぶようにすることを、おすすめします。
社長就任時に胡蝶蘭を贈るなら知っておくべきこと
企業間で付き合いがある会社の社長が変わり、新社長就任という際も、当然木札は用います。
意外に多い間違いは、相手の名前の漢字や役職を間違えているケースです。
代表取締役社長ではなくて、場合によっては取締役社長などと言ったケースもあるため、事前確認は必須です。
それに「斎藤」「斉藤」のような文字の違いもよくありますから、念には念を入れて確認するようにしましょう。
企業間で贈りあうことは確かに多いですが、胡蝶蘭を贈ることに対して不慣れな人もいるでしょう。
ルールは把握しておくべきですが、限度がありますから、そういった際には失敗して恥をかかないためにも、当店にご相談ください。
企業間での贈り物となると、より注意深くマナーに気をつけないといけませんし、特に社長就任のお祝いとなると重要度が増します。
企業間で贈る際のルールだけではなくて、胡蝶蘭の選び方についてもご案内します。