企業の上場祝いに送る胡蝶蘭の宛名や注意点

上場祝いは豪華に

会社の上場は中小企業の目標にも掲げられるほど大きく喜ばしい出来事です。
取引企業から上場のお知らせを受け取ったら、上場祝いは外せません。
企業間での上場祝いには祝電など様々な方法がありますが、盛大で豪華に祝うなら胡蝶蘭が良いでしょう。
会社の一生のうちでも上場祝いは何度もあるようなものではありません。
これ以上ないほど華やかな胡蝶蘭でお祝いしてあげて下さい。

上場祝いのマナー

企業間で上場祝いに胡蝶蘭を贈る場合、届け日は上場するその日に指定しましょう。
常日頃から密な取引がある会社からはあらかじめ数日前にメールや書面などで連絡を受けることもありますが、最近ではホームページでも上場のお知らせを出すことがあります。
上場は喜ばしい出来事なのでそこまでお付き合いの深くない企業でも信頼の証として胡蝶蘭を贈っても良いでしょう。
上場は企業の節目に当たるため式典を催すこともあり、式典会場に飾ってもらうことを目的として贈ることもできます。
その場合は式典の開始日時を予め確認しておきましょう。
また、上場祝いはたくさんの企業から届けられるため、贈った胡蝶蘭が他社のものと混同されてしまう可能性があります。
もし一目で自社が贈ったものだと分かって欲しい場合は、立て札を付けましょう。
その際は「祝 上場」という言葉を入れ、自らの社名を記載します。
送り先の企業の名前も入れて、「祝 上場 / 贈り先様 / 贈り主」という形式のものも多く見られます。
立て札に書くべきことに決まりは無いため、企業間や代表者同士の付き合い方によってはもう少しフランクな使い方をする場合もあります。
ちなみに企業間では自社との変わらぬ信頼を願って贈るため立て札を付けることが多いですが、もし目立ちたくない場合は立て札ではなくメッセージカードなどでも良いでしょう。
上場日を過ぎた後で上場を知ったとしても、お祝いしたいという気持ちに変わりはありませんので、是非胡蝶蘭を贈ってお祝いしましょう。