販売している胡蝶蘭をお供えの花に
胡蝶蘭はお祝いの席だけではなくお悔みの席でも使われます。
法人間のお悔みの際にお供えの花として贈る企業は多くあります。
上品な胡蝶蘭は供花としても販売しています。
ただし色合いには気を付けましょう。
胡蝶蘭には赤色など色々な色合いのものが販売しています。
お祝いの席では赤色のものでも問題はありませんし、華やかな印象を受けるので喜ばれます。
供花として法人間に贈る場合には、白い色限定です。
故人が特別に好んでいた色合いの胡蝶蘭があるなら別ですが、通常は白が基本です。
ただし、「供花ご辞退」と連絡を受けている場合には、供花をするべきではありません。胡蝶蘭を贈ることも遠慮した方がいいです。
マナー違反にならないように
胡蝶蘭をお供えの花にとして法人間に贈る場合、マナー違反をしないように気を付けましょう。
供花として胡蝶蘭を贈るときには相場があります。
供花の費用相場は、15,000円～20,000円程度です。
供花一基の値段ですから一対の場合には2倍の販売価格になります。
供花は、通夜や葬儀、告別式のときに祭壇にお供えする花です。
通夜や葬儀に合わせて贈る場合には、通夜の開始に間に合うように贈ります。
間に合わなければ葬儀の時間に間に合うように贈ってもかまいませんが、葬儀の時間を遅れてしまうと飾れなくなってしまうので注意してください。 花の種類は、アレンジメントかスタンド花が一般的です。
アレンジするときには胡蝶蘭を中心にほかのお花を一緒にアレンジします。
とげのある花や香りの強すぎる花はアレンジに向きません。
白い花を基調としたアレンジが一般的です。
もちろん胡蝶蘭だけを送ってもかまいません。販売している大輪、中大輪、ミディなどの白い色の花が適しています。
法人間において供花を送るときのマナーはいろいろとあります。
法人間のお悔みの席でマナー違反やタブーを侵せば、常識がないとみなされますので気を付けましょう。