法人で贈る胡蝶蘭の豪華さと値段が変わるポイント

胡蝶蘭の値段が変わるポイントは3つ

法人の贈り物として胡蝶蘭を検討している人もいるのではないでしょうか。
胡蝶蘭にも種類があり、それぞれ値段が異なります。
法人は個人に対する贈り物ではないため、豪華さや華やかさを重視して胡蝶蘭を選びたいものです。
しかし、豪華になるほど値段も高くなります。
豪華さによって値段が変わるポイントは主に3つです。
1つ目は、胡蝶蘭の大きさです。
胡蝶蘭の花の大きさは大輪とミディの2種類があります。
豪華さがあるのは大輪です。
10〜15cmほどあり、全体の高さも80cmあるためインパクトを与えることができます。
一方、ミディは6〜9cm、全体の高さは40〜70cmほどになるため、小ぶりで可愛らしい印象を与えるでしょう。
値段は、大きさに比例して大輪の方が高いです。
法人の贈り物などビジネスシーンでは大輪の胡蝶蘭が選ばれることが多いですが、値段を見る際はお花の大きさを確認するのがポイントになります。

立ち数と輪数

ポイントの2つ目は立ち数です。
立ち数とは1つの鉢に集められたポット数のことで、1つの鉢から何本の茎が立っているかがポイントになります。
一般的な立ち数は、3本立ちと5本立ちです。
この立ち数が多くなるほど鉢も大きくなり、豪華ですが値段も高くなります。
ミディの場合は、1つの株から茎が2本伸びることも多くあるため、株が1つでも立ち数は2本立ちです。
値段を確認する際は、立ち数も考慮して決めましょう。
3つ目のポイントは、輪数です。
輪数は、1本の茎についている花の数を指します。
10輪の胡蝶蘭を5本立ちにするとその胡蝶蘭は50輪となります。
一般的には1本に7〜14輪ですが、輪数が多くなるほど値段も高いです。
また、同じ立ち数でも輪数が多いほど豪華さが増していきます。
ミディの場合は、花がつきやすいといった特徴があるため、輪数ではなく本数によって値段が変わることが多いです。
この3つのポイントで胡蝶蘭の値段は決まります。
値段が異なると豪華さも違ってくるため、法人の贈り物として胡蝶蘭を選ぶ際は、大きさ、立ち数、輪数の3つのポイントと値段を比べながら選ぶことが大切です。