法人に贈る胡蝶蘭の風水効果とは

風水効果を意識して胡蝶蘭を選ぼう

胡蝶蘭は見た目の豪華さや、幸福が飛んでくるというお花に込められた意味から法人間の贈り物として選ばれることが多いですが、風水効果も期待できます。 取引先の法人に風水が好きな人もいるのではないでしょうか。
その際は、風水効果を意識して胡蝶蘭を選んでみてもいいかもしれません。
胡蝶蘭の風水効果が期待できる場所は、北西です。
北西は、主、地位、社会性の運気が多い方位とされています。
また、北西は白やベージュと相性が良いため、白い胡蝶蘭を贈ると風水効果が得られる可能性があります。
さらに、風水は色によって効果が変わってくるため、あげたい運気によって胡蝶蘭の色を変えるのも一つの方法です。
例えば、贈り先である法人の商売繁盛を願う際は、金運を上げるために黄色の胡蝶蘭を選ぶといいでしょう。
西側に黄色の胡蝶蘭を飾ってもらうと、風水効果が高いとされています。
黄色の胡蝶蘭はゴールデンエイジと呼ばれており、花びらが黄色、花弁がピンクよりの赤です。
綺麗な配色であるため、飾るだけで気分が華やかになります。
黄色の胡蝶蘭がない場合は、花弁が黄色の白い胡蝶蘭でも問題ありません。

より風水効果をアップさせるためには

ピンクの胡蝶蘭は、恋愛運や人間関係の運を良くする風水効果があります。
特に、東南側に飾ると運気がアップします。
健康や厄除けの効果があるのは、北東に白い胡蝶蘭を飾ることです。
北東は神様や鬼の通り道だとされており、綺麗な胡蝶蘭を飾って神様を迎えてあげると、厄除け効果やすぐれない体調が改善されるかもしれません。 このように胡蝶蘭はどの方位に飾っても風水効果を高めてくれるお花です。
より風水効果を高めるためには、植木鉢を素焼き鉢に変えましょう。
贈る際のラッピングにプラスチックやポリポットの植木鉢が用いられることもありますが、風水効果を重視するのであれば素焼き鉢がおすすめです。 また、胡蝶蘭のお手入れは手間がかからないとされていますが、水やりには注意しなければなりません。
根腐れを起こさないように乾かし気味に育てるのがポイントです。
寒さには弱いため、気温が下がりやすい方位に飾る際は15度以下にならないように注意してください。