3本立ち?5本立ち?法人に贈る胡蝶蘭の利用シーンとは

迷ったときは

法人の贈り物として胡蝶蘭がよく選ばれますが、3株から作られる3本立ちや5株から作られる5本立ちなど種類があるため迷うことがあるでしょう。
利用シーンによって適切な種類が異なるため、失礼がないように知っておく必要があります。
3本立ちのミディ胡蝶蘭は法人のお祝い花として定番です。
最も多く出回っている種類だと言えます。
利用シーンの幅も広く、開業や開店祝い、昇進祝いにピッタリです。
また、白色はお悔やみの場の御供花としても適切です。
一方、5本立ちはボリュームがあり、存在感があります。
上場祝いや当選祝いとして選ぶと良いでしょう。
しかし、飾るスペースに注意しなければなりません。
インパクトを与えようと大きなサイズを選んだのはいいけど、スペースが狭くて邪魔になり、先方に迷惑をかけてしまったなどということがないように注意が必要です。
このように法人に胡蝶蘭を贈る際は、利用シーンを考慮して選ぶようにしてください。

大きければいいというわけではない

お花は大きければ良いというわけではありません。
自分をアピールするために、少しでも存在感を出したいものですが、圧迫感を与えることがあります。
逆に遠慮して小さすぎるものを選ぶと、違和感を与えてしまう可能性があります。
イベントで飾ってもらうのであれば、どのくらいの規模なのか、スペースの確認などをしてから本数やサイズを選ぶと間違いはないでしょう。
贈り先が喜んでくれることを一番に考えることが大切です。
3本立ちの相場は1万円から1万5000円ほどで、5本立ちになると1万5000円から2万程度だとされています。
予算も考慮して決めるようにしましょう。
また、ネットで注文する際は写真を参考にしますが、蕾の数が違うことや実際に届くものが写真と少し異なる場合があります。
しかし、ちゃんとした業者であればイメージと大きく異なるということがないため安心してください。
また、初めて贈り物をする人など適切なものがわからないときは、業者に相談するのも一つの方法です。
お祝いの種類ごとによく選ばれるタイプのものを教えてくれます。