法人間で贈る胡蝶蘭の飾り方

胡蝶蘭の飾り方

法人から胡蝶蘭をプレゼントされたという企業もあるのではないでしょうか。
法人間の贈り物として胡蝶蘭は定番の人気があります。
華やかで、幸せを運ぶという花言葉があり、法人間の贈り物にぴったりです。
企業だけでなく、個人的に贈られた経験のある人も少なくありませんが、飾り方がわからないという人もいるでしょう。
胡蝶蘭の飾り方に決まりはなく、そのまま飾っても十分存在感がありますが、飾り方一つでより魅力的なお花になります。
お祝いとして胡蝶蘭を贈ってもらったのであれば、少しで長く飾っていたいものです。
胡蝶蘭をより楽しめる飾り方のコツを知っておきましょう。
胡蝶蘭を飾る前に、やっておくべき準備が2つあります。
それは、胡蝶蘭を覆っているラッピングを外すことと、飾る場所を探すことです。
この2つのコツを知っているのと知らないのとでは、胡蝶蘭の見栄えや長持ちする期間が変わってきます。

2つのコツ

胡蝶蘭が贈られてきたときは、綺麗にラッピングされていることが多いでしょう。
しかし、すべて取り外してください。
見た目も綺麗なラッピングはそのまま飾っておきたくなりますが、鉢が蒸れたり、根腐れを起こして胡蝶蘭が枯れてしまったりする可能性があります。 プラスチック製の鉢は通気性がありますが、鉢全体を覆っているラッピングは通気性を悪くします。
胡蝶蘭の根腐れを避けるためにも、最初の水やりまでにはラッピングを取り外してください。
胡蝶蘭を飾る最適な場所は、直接日光が当たらない、冷暖房の風が直接当たらない、風通しが良い窓の近くです。
どうしても日光が当たってしまう場合は、カーテンやブランド越しに置きましょう。
また、床に直接置かずに花台など使って飾ると通気性を確保することができます。
温暖な地域ではベランダにも飾ることができますが、必ず遮光ネットを使って直射日光を避けてください。
環境に応じて飾り方も工夫すれば、どこでも飾れる場所はみつかるでしょう。
また、胡蝶蘭のサイズに合わせて飾る場所をみつけてみても良いかもしれません。
大きな胡蝶蘭は玄関のホールや店舗の入り口など、人が出入りする場所に置いてお出迎えする飾り方がお勧めです。
小ぶりな胡蝶蘭は、床よりもテーブルにさりげなく飾るとおしゃれです。