法人間に贈る胡蝶蘭で個性を出したいときにはカラー胡蝶蘭がおすすめ

カラー胡蝶蘭とは

法人間の贈り物として人気のある胡蝶蘭は白い花が定番ですが、個性を出したい場合はカラー胡蝶蘭を選んでみてはいかがでしょうか。
近年、様々な色の胡蝶蘭が販売されています。
法人の贈り物として、毎回白い胡蝶蘭を選んでいる企業が多いでしょう。
同じ色の胡蝶蘭は贈り主も贈られる側も飽きてしまいます。
少し変化をつけてカラー胡蝶蘭を選んでみてください。
カラー胡蝶蘭には品種改良と染色の2種類があります。
品種改良されたカラー胡蝶蘭は、花びら全体に鮮やかな色が広がっているのが特徴です。
色の濃淡の選択肢も豊富にあります。
ピンクや黄色が多く、模様がまだらになっているものやリップだけが別の色になっているカラー胡蝶蘭もあります。
一方、染色は染色液を吸い上げて胡蝶蘭の花びらを染めており、葉脈にそって色がついているのが特徴です。
青や紫が多く、染ムラが起きている胡蝶蘭もあるようです。
特徴を知った上で、カラー胡蝶蘭を選びましょう。

贈り先にぴったりな色を選ぼう

カラー胡蝶蘭を選ぶメリットは、個性が出せるだけではありません。
贈り先である法人のイメージにぴったりな色を選べるというメリットもあります。
主流である白い胡蝶蘭は、幅や本数、グレードしか選択肢がありませんが、カラー胡蝶蘭であれば色も選べるため選択肢の幅が広がるでしょう。
法人カラーや贈り先の好きな色に合わせてカラー胡蝶蘭を選んでみてください。
カラー胡蝶蘭の中でも代表的な色は、ピンク、赤、黄色、紫、緑、青の6色です。
これらの色を組み合わせられることもメリットです。
複数の株を組み合わせて一つの鉢植えにすると、3色や5色の胡蝶蘭になります。
法人に胡蝶蘭を贈る際に、胡蝶蘭の種類だけでなく価格も気になるものです。
赤やピンク、紫は3本立ちで2、3万円が価格相場となっており、青や緑、黄色は3.5〜4万円だとされています。
色によって価格が異なるため胡蝶蘭の予算を決める際には注意しなければなりません。
また、胡蝶蘭の販売業者によっても価格が異なります。
カラー胡蝶蘭を手配する前に確認してください。